コスパが最強な“業務用マッサージオイルの選び方”について

長期的にマッサージオイルを使用する場合、コストパフォーマンスのよい業務用をおすすめします。必要なオイルをいくつかストックしておくだけで、マッサージの幅が広がります。ここではオイルを選ぶ際の判断基準になるように、各々の特徴を紹介しています。

■セルフケアも業務用マッサージオイルでコスパアップ！

業務用のマッサージオイルは、量が多くお手頃価格です。種類も豊富なので、ご自身に合ったものを選ぶことができます。コストパフォーマンスを上げて、効率的に日々のセルフケアに取り組みましょう。

成分で選ぶ

オイルは、成分によっていくつかの種類に分けることができます。目的に応じて、比較検討した上で選ぶことをおすすめします。

天然

サロンなどの施術時に、主に精油を薄めるために用いられているオイルです。他のオイルと混ぜることで、独自のブレンドを生み出すことができる万能型でもあります。オイル自体に栄養があるので、混ぜずに使っても一定以上の効果が見込めます。

天然のオイル同士を混ぜることで、特徴のある、個性の強いブレンドを作ることも可能。1本は持っておいて損のない、アロマ初心者の方でも扱いやすいオイルと言えるでしょう。

ミネラル

変質・酸化しにくい、安全性の高さが特徴です。肌に浸透していかないので、長く滑らかなタッチを保つことができます。長時間のマッサージを行ないたい時におすすめします。コストパフォーマンスに優れており、手にとりやすいのも魅力です。

天然のオイルと混ぜることで、よく伸びて、指通りの心地よいオイルを作ることもできます。

水溶性

拭きとりの手間が少ない、水溶性のオイルです。水とよく混ざり合うので、洗濯の手間が大幅に省けます。衣類やタオルの黒ずみを特に気にされる方には、こちらのオイルをおすすめします。

嫌な匂いがつきにくく、マッサージに使うタオルが長持ちしやすいのも嬉しいところです。

香りの有無で選ぶ

マッサージオイルは、香りの有無でも分別することができます。マッサージの目的に合わせて、使い分けるとよいでしょう。

香りつき

香りつきのオイルは、心身に働きかけ、五感を癒してくれます。リラックス・リフレッシュ作用が見込めるので、特にお疲れの方におすすめしたいオイルです。

無香料

無香料のオイルは、その方の好みや、使うシーンを選びません。他の精油とブレンドすることで、香りを調整することもできる使い勝手のよさが魅力です。1本常備しておくことで、マッサージの幅がぐっと広がります。

効果で選ぶ

オイルにはそれぞれ、成分や香りに由来する効果があります。そのため、ご自身のニーズに合わせて、より効果が見込めるタイプを選ぶことが大切です。

リラックス

心身をリラックスさせる目的で作られたオイルです。香りがよく、五感をゆるめてくれるという特徴があります。ラベンダーやローズといった、フローラル系の香りが多いようです。

リフレッシュ

ミントなどの香りには、リフレッシュ効果があります。ほどよく脳を刺激し、気持ちを一新させてくれます。体の調子を立て直したい方は、こちらをご検討ください。

スリミング

マッサージオイルの中には、血行や代謝をよくしてくれるものもあります。レモンなどの柑橘系の成分の多くは、血液の循環を助けてくれます。健康志向の強い方におすすめです。

■業務用オイルは一般家庭でも購入できるの？

業務用オイルは、通販サイトで販売しているものもあり、一般の人でも購入することができます。Amazonや楽天などといった通販サイトを利用して購入する人が増えています。なかには、業者のみにしか販売していないサイトやショップもあるため、一般の人は注意が必要です。

■コスパの良い業務用マッサージオイル

インターネットでの通販が一般化し、業務用オイルを手にできる機会も増えてきました。業務用オイルは量が多く、価格も一般販売されているものと比べて安価です。長期的にオイルマッサージを行なう予定がある人は、業務用オイルの購入を検討されるとよいでしょう。