業務用エステオイルを使う不安を解決する方法を紹介



業務用エステオイルはプロが使うものだから、使い方が正しくないとケアが正しくないと思うでしょうが、じつは使う順番を間違えなければ問題ありません。
基本的に質のいい業務用エステオイルを選んだ場合、クレンジングとしても使え、しかもしっかり保湿もできてしまうんです。





業務用エステオイルの使い方がわからない



プロのように使うのはまだできないから、業務用エステオイルはまだ早いと思っている人は、まずは順番を守ることを意識してみるといいでしょう。


いくら上質な業務用エステオイルであっても、オイルという性質には変わりがないため、水が残っていたら弾かれてしまうでしょう。
とくに洗顔をしてすぐに使ってしまうと、水分が肌に残っている可能性があり、オイルの効果を打ち消してしまいます。


業務用エステオイルの効果を高めるためには、まずクレンジングとして扱うと、簡単に保湿することができます。
クレンジングとは化粧のような油汚れを落とすためにする方法ですが、業務用エステオイルだと油からできているので、きれいにメイクを落とせてしまうでしょう。




浸透性が悪くて保湿されない



肌に長時間エステオイルを置いてもベタベタするだけで浸透しないという不安もあるでしょうが、例えばホホバオイルなどは肌になじみやすくて保湿されやすいでしょう。


もともと業務用というのはプロが使うものだからこそ、肌や場所によって使い分けるため、種類が豊富に用意されています。
浸透性がよくないエステオイルを使ってしまうと、べたつきがあり保湿されていない可能性もあるでしょう。


また、効果を出そうと量をたくさん使いすぎてしまうと、肌に残ってしまうので適度な量を使うのも、業務用エステオイルをうまく使うコツでもあります。



香りがキツすぎるか不安



業務用エステオイルの中には香りが合わない場合は、不安になるでしょうが、その場合は無臭のキャリアオイルに対して香りをブレンドすれば解決します。


プロが使っている業務用エステオイルは、キャリアオイルと精油を混ぜて、アロマテラピーの効果を狙うために香りをつけているサロンもあります。業務用エステオイルは種類が豊富であり、混ぜるサロンのことも考えて使っているわけです。


ちなみに香りを出しているのは精油であり、香りは少しだけでいいのなら、キャリアオイルのみでも十分な場合があります。
キャリアオイルの中には、混ぜなくても香る程度の匂いがする商品もあるため、むしろ使い勝手がいいでしょう。
逆に、キャリアオイルの中には無臭の商品もありますので、好みの精油を混ぜる方法もあります。



まとめ



業務用エステオイルは慣れていないと、使い勝手がよくないものと不安になるでしょうが、正しい扱い方をしているとむしろ使いやすいスキンケア用品です。
最初のうちは水気がない状態で、乳液感覚で使うのもいいですが、クレンジングの代わりに使うのもいいでしょう。


べたついたり、浸透しない商品だった場合は、他の商品も検討してみると良いでしょう。
自社生産をしたものだと、品質が良く、厳選しなくても保湿力が高い商品が多い傾向にあります。
そして香りが気になるのなら、キャリアオイルのみを使うか、無臭のキャリアオイルに好みの精油を混ぜることで、ちょうどいい香りになるでしょう。