エステオイルがベタつく原因はその選び方と使い方にあります!



エステオイルはマッサージを使う時にも役立つスキンケア用品であり、保湿をするために使っても効果があります。
ところが肌に残りやすく、ベタベタになりそうで不安になってしまうでしょう。じつは肌の状態が悪くなってしまうのは、間違った使用方法が原因となっています。
肌に塗布する量と使うタイミングには注意してください。





エステオイルを使うとベタつき出そうで不安



エステオイルというのは、名前のとおり油を使った商品です。
油は体の表面に残ってしまう特徴があるため、ベタつきが気になってしまうでしょう。そこで極端に肌にオイルを残したくないのなら、種類を厳選してください。


エステと耳にするとマッサージをしているイメージがあるでしょうが、マッサージにもさまざまな方法があります。
マッサージに合わせてさまざまな種類のエステオイルが出ているため、ベタつきそうで不安なら、サラサラになるタイプを選ぶのがおすすめです。


とくに浸透性があるエステオイルを使うようにし、その中でもスクワランオイルやホホバオイルを選びましょう。
どちらも肌に浸透しやすく、人間の皮脂の成分に近いといわれています。
しかも浸透以前にサラサラな特徴もあるので、ベタつきをあまり感じません。




ニキビが出て肌荒れを起こさないか不安



一般の化粧品でもよくある話ですが、肌荒れを起こすか不安になる人も多いでしょう。
ですが、エステオイルを使って肌荒れを起こすのは、エステオイルそのものが原因なわけではありません。生活習慣によって毛穴が詰まり、ニキビができることが原因なのです。
エステオイルが肌に残って毛穴を詰まらせてしまうのではなく、皮脂が過剰分泌して毛穴に詰まらせています。


肌にはターンオーバーというものがあり、正しく働かないと剥がれるはずの皮脂が残ってニキビが発生します。
ターンオーバーが起こらない原因というのは、生活習慣の乱れであり、ストレスが睡眠不足などです。
つまり、生活習慣に問題が無ければニキビは発生しないので不安になる必要はありません。
もちろんベタつかない量を守るのも重要ですから、適度にエステオイルを使いましょう。




正しい使い方だと気になる不安も解決



エステオイルがベタつくのは使い方にも問題があります。
基本的に自分に合った種類のエステオイルを使っていたら、使うタイミングと量、油が含まれているスキンケア用品と併用しないことです。


エステオイルの特徴は肌に残りやすく、その上に油の入ったスキンケアを混ぜてしまうと、さらに肌に油が残ってしまいます。
油の入ったスキンケアとは、クリーム系やクレンジングオイルなどです。
うまく使えばベタつきが抑えられますが、バランスをとるのが難しいので、むやみに使わないようにしましょう。


スキンケアとして使うのをエステオイルのみとするなら、使うタイミングはお風呂あがりがオススメです。
お風呂からあがったばかりの肌は乾燥しているため、すぐに保湿をすることで浸透がよくなります。肌に油が残りにくいわけですから、ベタつきを予防できるでしょう。
そしてお風呂あがりに使う時には、500円玉くらいの量を手にとって、肌に付けるとベタつかずに済みます。




まとめ



エステオイルは肌に残ってベタついてしまうと不安になるでしょうが、スクワランオイルやホホバオイルに絞って使うと、浸透性がよくてベタつきません。
そして生活習慣を正して、お風呂あがりに500円玉くらいの量にして使うと、さらに浸透してくれるので安心できるでしょう。
選ぶのが面倒なら、高品質なエステオイルに絞るだけでも効果があります。