【お風呂上りに濡れたままオイルを塗るのはいいことなのか】

乾燥の気になる肌に、美肌を保つために、話題になっている効果的なオイルの使用方法があります。お風呂上りに、肌が濡れたままの状態でオイルを塗りこむ方法です。

この方法でケアをするモデルやタレントも多く居るようです。
お風呂上りに濡れたままオイルを使用することで、どのような効果があるのでしょうか。
お風呂に入ると、お肌は水分を得てしっとりと潤います。あたたかいお湯で体温も上がり毛穴も開いた柔らかい肌は、有効成分をしっかり吸収する状態になっています。

しかし、お風呂上りの肌をそのままにしておくと、入浴中肌に付着した水分と共に肌の潤いを守っている水分も蒸発してしまい、通常時よりも乾燥しやすい状態になってしまいます。そのため敏感なお風呂上がりの肌を守るためには、乾燥してしまう前の濡れたままの状態で素早く保湿ケアをすることが大切なのです。お風呂の中で濡れたまま使用できる保湿ケアなら、乾燥も気にならずに簡単です。
乾燥した肌にはべたついて塗りづらいオイルも、お風呂上りの濡れたままの肌で水分と合わせると、さらさらと肌に馴染みやすく少量でも使用しやすくなりますし、入浴で毛穴が開き柔らかくなった肌は浸透しやすくなっています。この方法で効果的に保湿することで、最大限にメリットを引き出せます。

お風呂上りの水分を効果的に利用することで、潤いを閉じ込め全身を簡単に乾燥から守ることが出来ます。
お風呂上りに濡れたままオイルを塗り、乾燥知らずの美しい肌を手に入れましょう。