【手荒れのときのハンドクリームの使い方】
夏を過ぎて、肌寒い季節になってくると手荒れが気になりだします。気温が低くなってくると、肌が乾燥するため、手や体が荒れやすくなってきます。ハンドクリームやボディクリームなどで潤いを補給してあげましょう。ハンドクリームは自分の手に合ったものを選べばなんでも良いのですが、かさつきが酷い人は保湿力が強いものを選んだ方が良いでしょう。
ドラッグストアに行くと、手荒れの季節になるとたくさんのクリームが店頭に並びます。これらのものは試供品として試すことも出来るので、自分の肌に合うかどうかを試してみてから買うのがお勧めです。香り付きのもの、無香料のもの、さっぱりしたタイプ、しっとりしたタイプなど、様々ありますので、気に入ったものを選ぶとよいでしょう。
いつ塗ればよいかはお風呂上がりの水分が奪われたときや水仕事の後などにこまめに塗ることが乾燥を防ぎ、手荒れを防いで手を守ってくれます。ハンドクリームは油分で膜を作り、肌を守ってくれる役割をします。いわば、肌にベールをつけることによって、空気の乾燥から守ってくれるのです。
ハンドクリームを塗って手袋をして眠ることもすべすべの肌にしてくれます。ハンドクリームのべたつきが嫌だという人は、さらっとしたタイプも売られているので、そういったタイプを選ぶと良いでしょう。クリームを塗らず、そのままにしておくと、手荒れが進み、あかぎれなどの原因にもなってしまいます。こうなってしまうと、傷口がパックリ開いて傷んだり、染みたりしてしまうので、かさついてるなと思った時からハンドクリームを塗って防ぐことが手荒れを防ぐことにも繋がります。