【かかとのひび割れを治療する皮膚科を選ぶポイント】

冬に多くなりやすいのがかかとのひび割れです。症状はかかとが白くなる、皮膚がはがれ落ちるといった見た目の問題の他、歩くたびに痛みがはしる、といったこともあります。

かかとのひび割れが起こる原因は乾燥や水虫、体重でかかとを圧迫するなどの外的要因です。皮膚が剥がれ落ちると肌の弾力がなくなりさらに固くなっていきます。固くなってしまった角質だと体内の水分が行き届かないのでさらに表面が乾燥しひび割れが起きてしまいます。ひび割れをそのままにしておくとかかとから出血したり化膿したりするので早めに皮膚科に行くようにします。

かかとのひび割れの場合、皮膚科を受診しますが水虫が原因となっている場合もあるので、顕微鏡検査をしてくれる皮膚科を選びましょう。かかとの水虫は白癬菌というカビの一種が原因なので顕微鏡で見るとすぐにわかります。かかとの水虫は皮膚科から処方してもらった薬を塗ることの他、足を清潔に保つことも大事なので石鹸でよく洗うようにします。

その他のかかとのひび割れは自宅でも改善することができます。ビタミンEには肌の状態を改善させたり、血行を良くする働きがあるのでビタミンEが配合されたものを使用すると良いでしょう。
方法としては入浴中古い角質をそっと取り、お風呂から上がったらたっぷりと化粧水などで水分を補給します。その後ワセリンやクリームを塗ってマッサージをします。
オリヂナル株式会社の「薬用フットクリーム」にはビタミンEの他傷の治りを早くするアラントインも配合されています。そういった肌に良い成分が入ったクリームを選ぶと効果的です。