【オリヂナルの薬湯ハッカ脳を使うにあたって知っておきたいポイント】
オリヂナル薬湯ハッカ脳。あまり聞きなれない言葉が並んでいると思う人もいるかもしれません。
自然の力を使って人間の体の健康を目指す商品を数多く創っているメーカーのオリヂナルから出ている、入浴剤、そしてその成分がハッカ脳というわけです。なるほどお馴染みのハッカ脳かと、という人はあまりいないと思いますが、メントールと言われればピンとくると思います。
漢方薬で効き目を確認されているいわゆる生薬ですが、そのほとんどが植物で、メントールはニホンハッカやミントから抽出されます。歯磨きやガムにも使われるのと同じ成分です。オリヂナルがこれを入浴剤に使った理由は入浴時の清涼感と調子の悪い体の部位の改善の両方の効果が期待できるからです。
薬湯の代表的な効能は保温と血行促進です。それに伴って、腰痛やリュウマチ、肩こりの緩和、改善の効果が得られると考えられます。
この効果を目的にオリヂナルの薬湯ハッカ脳を使うにあたって、知っておきたいポイントがあるので紹介しておきます。
まず、長くつかればつかるほど効果が得られるというわけではないので、湯あたりするほど長湯をしてはいけないということです。かえって健康によくありません。
保温効果が長続きするので体がほてってしまう場合があります。でもすぐにクーラーなどにあたってしまうと湯上りの汗を出し切っていないため自律神経によくないと言われています。
メントール独特の清涼感が特徴ですが、体を冷やすことはオリヂナルの本意ではないのです。42度くらいを目安に15分ほど浸かって、充分に体の芯まで温め、湯上りに急激に冷やさないこと。これが大事です。